2009年08月25日

GETZ/GILBERTO

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まったくもって久々、約2年半ぶりの更新です。
2年もほっておいて、よくこのブログ、生き残っていたものです。
まずは見ていただいている方々に感謝!です。


さて今回は夏らしく、ボサノバwithジャズの名盤「GETZ/GILBERTO」です。

内容は、ジルベルトのボサノバ・ワールドにスタン・ゲッツがjazzの香りを添えるといった趣のアルバムで、ジャズというよりはボサノバのアルバムと言うほうが正確かもしれません。

実際、ボサノバの名曲がズラリと並び、グラミー賞を受賞した本アルバムによりボサノバが世に広まったといっても過言ではないでしょう。

ボサノバ独特のリズムにクールでアンニュイなジョアンとアストラッドのボーカル、それに彩を加えるゲッツのテナーは、真夏の昼下がりにボ〜ッと聴いていると(ジョアンに怒られそうですが)リゾート気分満天の心地よさです。



ちなみに余談ですが、たしか5年前にシルベルト御大の来日公演を聴きにいったことがあるのですが、御大の変人?ぶりが印象的でした。

御大は空調がお嫌いということでエアコンはストップ。
やや蒸し暑い中、プログラムの最後の演奏が終わったところで、なんと御大が死んだふり?で動かなくなってしまいました!!

ぴくりとも動かずフリーズしてしまった御大に、アンコールの拍手を浴びせてもフリーズはとけず、どうしてよいか解らない我々観客はそのまま15分?くらい蒸し暑い会場で待ちぼうけを食らわされたのでした。

結局その後御大のフリーズも解け、やんやの喝采の中アンコール数曲の演奏がなされコンサートはなんとか無事?終了しました。

御大のフリーズがなんだったのかは判りませんが、フリーズ中のあまりの蒸し暑さに気持ちが悪くなった私は耐え切れずに外に出てしまいアンコールは会場の外で聴くはめになってしまいました・・・もうやだ〜(悲しい顔)


初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆

曲目
posted by パンチ at 22:49| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | サックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

DJANGO/The Modern Jazz Quartet

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今回は、憂いを帯びた印象的なイントロで始まるタイトル曲があまりに有名なThe Modern Jazz Quartet(M.J.Q)の「DJANGO」です。

クラッシック音楽の手法と香りを、当時のジャズとうまい具合に融合させた、都会的で洗練されたクールな演奏がM.J.Qの持ち味です。

ダイナミックで熱気溢れるいけいけのJAZZとは好対照をなす、どことなく古典的な雰囲気が漂うM.J.Qの演奏は、クラッシック好きの人でも違和感なく聴ける類のものと言えましょう。

そんなM.J.Qの代表作の1枚に必ずあげられるのが今回の「DJANGO」です。以前取り上げた「CONCORDE」と「DJANGO」がM.J.Qの双璧と言っても過言ではないでしょう。

そしてこのアルバムを代表するのがタイトル曲の「DJANGO」です。

冒頭でも書いた魅力的なイントロは実に印象的で、私は、ふとした瞬間に頭の中に浮かんできて、無性にこの曲が聴きたくなることがあります。

この曲は、ピアノを弾くジョン・ルイスが、1953年に亡くなったギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」に捧げ書き下ろしたものと言われています。

ジョン・ルイスのジャンゴへの哀悼の気持ちがこんな名曲を書く原動力となり、それが故に聴く者の心を揺さぶるのでしょう。

私は楽器の演奏はできないのですが、こんなエピソードを聞くと音楽で自己表現できるっていうことはスバラシイことだなぁとつくづく思います。

初心者オススメ度 ☆☆☆☆ banner_03.gif

曲目&メンバー
posted by パンチ at 21:51| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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