2006年05月10日

LETTER FROM HOME/Pat Metheny Group

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この時代のパット・メセニー・グループは、そのジャケットが象徴しているように色彩感豊かなカラフルなサウンドがその特徴となっています。

陽気なラテンサウンドを取り入れ、そしてなんと言っても言葉を表現するのではなく、純粋に楽器?の一種として自らを表現するペドロ・アズナールのボイス(Vo)が再加入したことにより、爽やかでスケールの大きなサウンドが完成しました。

この時代のメセニーサウンドの頂点に君臨する作品と言っても過言ではないでしょう。

メロディックで親しみやすいなかに、どことなく郷愁、哀愁が漂うメセニーの曲はどれもがオススメなのですが、特にオススメしたいのが8曲目の「Dream of the Return」です。

ペドロ・アズナールの美しいボーカル、メセニーの短いソロ、そしてライル・メイズからメセニーのギターシンセへと続く部分は本当に最高!です。

ライル・メイズのピアノの心地よさにうっとりしていると、突然入ってくるメセニーのギターシンセにより、急に目の前の空間が広がり、あたかも自分が空を飛んでいるかのような錯覚を覚えるほどで、まさに爽快!の一言です。

また、しっとり瑞々しい4曲目の「Spring Ain't Here」は、日に日に緑濃くなっていくこの時期にはぴったりですし、都会的な楽曲に哀感溢れるペドロ・アズナールのボーカルがフィーチャーされる6曲目の「5-5-7」もオススメです。

2曲目、7曲目あたりで聴かせてくれる爽やかなライル・メイズのキーボードもいい味をだしています。

この時期のドライヴには是非オススメの1枚です。


初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆


曲目
posted by パンチ at 22:29| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) |  Pat Metheny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月29日

WE LIVE HERE/Pat Metheny Group

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パット・メセニー2回目の登場です。

本作は前回ご紹介した「Off Ramp」よりかなりポップな仕上がりになっています。
よって、その評価については賛否両論あるようですが、メセニーの音楽自体に妥協は一切ありません。そのクオリティーの高さにただただ圧倒されます。

ジャズのファンのみならず、広くオススメしたい1枚なのです。

さて内容ですが、私は4曲目の「To The End of The World」をオススメします。
メセニー・ワールド全開の1曲なのですが、特に相棒であるライル・メイズの瑞々しいピアノソロは抜群の出来です。
さらにこれに続くメセニーのギターシンセが縦横無尽に駆け巡るさまは感動ものの素晴らしさです。曲の最後にメセニーのソロをさえぎるかのように入る「雷鳴」が印象的です。

初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆
posted by パンチ at 13:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) |  Pat Metheny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

OFF RAMP/Pat Metheny Group

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初めてパット・メセニーを聞いた人は「おや?」と思うのではないでしょうか?
いわゆる「ジャズ」とは感じが違います。

パット・メセニーはジャズという枠にとらわれない常にチャレンジをし続けるミュージシャンなのです。そして、その演奏は他の人にはマネのできない素晴らしいものです。

このアルバムはグラミー賞を受賞したメセニーを代表する超名盤です。
その名のとおり、夜のドライブにピッタリの1枚です。

おすすめは、1曲目の「BARCAROLE」、2曲目「ARE YOU GOING WITH ME?」、6曲目「James」です。特に、2曲目「ARE YOU GOING WITH ME?」は、今まで抑えていた感情を爆発させるかのように印象に残るフレーズを次々と奏でていくメセニーのギターシンセのソロが素晴らしい。

ロックやポップスを聞きなれた人にもオススメできる1枚です。

初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆
posted by パンチ at 00:40| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |  Pat Metheny | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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