2006年01月28日

THE KOLN CONCERT/Keith Jarret

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大抵の人はこのアルバムの出だしの数音にノックアウトされてしまうのではないでしょうか?
これから始まる素晴らしい演奏を予感させるような美しいフレーズ。

このアルバムは、1975年1月ドイツ・ケルンでのコンサートの模様を録音したものですが、驚くべきは1時間以上にも及ぶピアノだけの演奏を、キースはすべて即興で演奏していることです。

聞こえてくるのは、透明感のある美しいキースのピアノの音だけ・・・


私は、寒くなってくるとキースのこのアルバムを聴きたくなってくるのですが、それは冬の寒さを連想させるような、透き通るような美しいピアノの音のせいなのかもしれません。

キースの即興演奏では、キースがその時その場所で感じたこと考えたことが音楽となって現れてくるわけですが、1975年1月のケルンの厳しい寒さ、美しさをピアノを通して感じさせてくれているのだとしたらそれは素晴らしいことだと思います。


キースのピアノがクラッシックかジャズかなどと言ったつまならい問題はさておき、すべてのピアノ好きにオススメできる1枚です。

とにかく美しい。ぜひ聴いてみてください。


初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆
曲目
posted by パンチ at 21:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |  Keith Jarrett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月26日

Standards,Vol1/Keith Jarrett

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キース・ジャレット(p)、ゲーリー・ピーコック(b)、ジャック・ディジョネット(ds)のピアノトリオによるスタンダード曲集です。

3人の名手により、時に激しく、時にリリカルに、時にポップな演奏を繰り広げる様は圧巻です。

他のキースの作品には、「ケルン・コンサート」(いつかご紹介します)のようにピアノソロで長時間演奏しているものもあるのですが、最初の1枚!と言えば私は迷わずこの「Standards,Vol1」をオススメします。

特に1曲目の「Meaning of The Blues」は一番のオススメです。
この美しい曲には、キースの美しいピアノ・タッチが一層ひきたち、ピーコックのベース、ディジョネットのドラムと絶妙に絡み合うさまは感動を覚えます。

初心者オススメ度 ☆☆☆☆☆
posted by パンチ at 21:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) |  Keith Jarrett | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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