2005年11月26日

HAWKINS! ALIVE! AT THE VILLAGE GATE/Coleman Hawkins

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このアルバム1曲目の「All The Things You Are」は、私が大好きな曲の1つです。
多くのアーテイストが演奏していますが、中でも贔屓にしているのが本作(邦題:ジェリコの戦い)のコールマン・ホーキンスの演奏です。

ホーキンスは「ジャズ・テナーの父」とも呼ばれているように、1920年代後半までは単なるリズム楽器にすぎなかったテナー・サックスを一躍ソロ楽器へと押し上げた、この楽器の第一人者です。

後々、彼の影響を受けたソニー・ロリンズらによって、テナーはモダン・ジャズにおいて欠かすことのできない楽器となるのです。

本作はそんなホーキンスの全盛期の作品とは言えませんが、ホークならではの豪快なトーン、歌心あふれるスインギーな演奏は健在で、なんといってもその曲目の良さが魅力です。

先にあげた「All The Things You Are」での溢れる歌心、「Joshua Fit The Battle of Jericho」「Mack The Knife」での自然と体が動いてしまうようなスインギーで魂のこもった演奏と正に名曲のオンパレードなのです。

また、ピアノは名手トミー・フラナガン、ベースはアルコ(弓弾)・ソロにあわせてハミングするメイジャー・ホリーと脇役もいい味をだしています。


初心者オススメ度 ☆☆☆☆


posted by パンチ at 21:45| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぱんちさん、コメント有難うございます。

ドン・フリードマン・・・
恥ずかしながら、ジャズライフを
100冊くらい読んできた
(多分斜め読み)私ですが
脳内に残っておりません。

ぜひ、ご紹介お願いします!

ぱんちさんは、東京在住ですよね。
私の住む大阪には、トミー・フラナガンに
師事したというピアニストの経営する
ジャズバーがあります。

一度、聴きに行った記憶があります。
ところで、なんで「パンチ」さんですか?

(しつこい!)

Posted by しほ at 2005年11月26日 22:11
ぱんちさん改め
きむたろさん、コメントありがとうございました。

ゴンサロ・ルバルカバ・・・
かすかに脳内に残像がございます。

ラテン系の方でしたっけ?

超絶技巧の方は、それを期待するファンにはいいのでしょうが
ピュアなジャズファンには響かないのかもですねぇー・・・。

私は、個人的にキース・ジャレットなども
同じニオイを感じてしまうのですが、
違いますか??

ところで、新名「きむたろ」さん・・・
夕方のニュースの「木村太郎」を
想像してしまいました。

「とっとこハム太郎」にスイッチしようと
懸命になってみたのですが。

Posted by しほ at 2005年12月01日 20:05
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