2007年03月03日

DJANGO/The Modern Jazz Quartet

django.jpg

今回は、憂いを帯びた印象的なイントロで始まるタイトル曲があまりに有名なThe Modern Jazz Quartet(M.J.Q)の「DJANGO」です。

クラッシック音楽の手法と香りを、当時のジャズとうまい具合に融合させた、都会的で洗練されたクールな演奏がM.J.Qの持ち味です。

ダイナミックで熱気溢れるいけいけのJAZZとは好対照をなす、どことなく古典的な雰囲気が漂うM.J.Qの演奏は、クラッシック好きの人でも違和感なく聴ける類のものと言えましょう。

そんなM.J.Qの代表作の1枚に必ずあげられるのが今回の「DJANGO」です。以前取り上げた「CONCORDE」と「DJANGO」がM.J.Qの双璧と言っても過言ではないでしょう。

そしてこのアルバムを代表するのがタイトル曲の「DJANGO」です。

冒頭でも書いた魅力的なイントロは実に印象的で、私は、ふとした瞬間に頭の中に浮かんできて、無性にこの曲が聴きたくなることがあります。

この曲は、ピアノを弾くジョン・ルイスが、1953年に亡くなったギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」に捧げ書き下ろしたものと言われています。

ジョン・ルイスのジャンゴへの哀悼の気持ちがこんな名曲を書く原動力となり、それが故に聴く者の心を揺さぶるのでしょう。

私は楽器の演奏はできないのですが、こんなエピソードを聞くと音楽で自己表現できるっていうことはスバラシイことだなぁとつくづく思います。

初心者オススメ度 ☆☆☆☆ banner_03.gif

1.Django
2.One Bass Hit
3.La Ronde Suite: A: Piano/B: Bass/C: Vibes/D: Drums
4.The Queen's Fancy
5.Delaunay's Dilemma
6.Autumn in New York
7.But Not for Me
8.Milano

personnel:Milt jackson(vib),John Lewis(p),Percy Heath(b),kenny clark(ds)
posted by パンチ at 21:51| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パンチさん、こんばんは。
私が持っているアルバムは、CONCORDEとDIANGOを合わせたような、ベストアルバムです。私もまた引っ張り出して聞き返してみました。きれいで落ち着く曲ばかりですね。まだ体調がいまいちなので、聴いているとほんと身体にいいなーって思いますね。
Posted by pooh at 2007年03月04日 19:57
poohさんこんばんは!
体調悪いのですか?
お大事にしてください。
私は先週風邪でダウンしてしまいました。
幸いインフルエンザでなくて良かったのですが・・・

そうですね、MJQはダイナミックな感じはないのですが、落ち着いていて癒されるかもしれませんね。
ミルト・ジャクソンのvibの音色も涼やかです。
Posted by 管理人 at 2007年03月04日 23:19
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