2006年01月10日

CANDY/Lee Morgan

candy17%.JPG

今回は「ファイヤー」とも称される天才トランペッター、リー・モーガンです。

リー・モーガンは早くから神童と言われていたように、「これぞトランペット!」といった暖かみと張りのある音色、抜群のテクニックを駆使した緩急自在のフレージング、そしてその華麗で激しい演奏スタイルから前述のように称され、まさに天才の名を欲しいままにしてきました。

しかし、こうしたテクニシャンにはよくありがちなように、ちょっとうるさく感じる時もありそれが玉に瑕なのですが、本作のリー・モーガンは最高の出来です。


本作は、リー・モーガン唯一のワンホーンアルバムと言われていますが、きらきらと輝いていた19歳当時の若さ溢れる溌剌とした演奏を堪能することができます。

ここでのリー・モーガンは、決してテクニックに走るでもなく、寛いだ雰囲気の中で潤いのある演奏しており、特にバラードで瑞々しくもしっとりと歌い上げるさまは余裕すら感じさせるほどです。

と言った訳で私のオススメは、ある種貫禄すら漂わせている「Personality」「Candy」、暖かみのある音色で訥々と歌い上げる「All The Way」「Since I Fell for You」におけるバラード演奏といったところです。

曲目もバランスのとれた選曲がなされており、肩の力を抜いて気軽に聴ける名盤と言えるでしょう。


初心者オススメ度 ☆☆☆☆
1.Candy
2.Since I Fell for You
3.C.T.A
4.All The Way
5.Who Do You Love,I Hope
6.Personality
7.All at Once You Love Her
posted by パンチ at 22:47| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | トランペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パンチさん、こんにちは。
このCDはジャケ買いしそうな味のあるジャケットですね。
バラードが多いという事で、聴いてみたくなりました。
サークルワルツは、ついにオフィスでも聴いてます(笑)。
ムードがなくてすみません。
Posted by しほ at 2006年01月20日 09:17
コメありがとうございます!
なにやらバタバタして更新が滞ってしまいました。

サークルワルツ気に入っていただけたみたいですね!よかったです。

このリー・モーガンもそうですが「ブルー・ノート」レーベルのジャケットはかっこよくて大好きです。思わずジャケ買いして失敗することもままありますが・・・(笑)

また、よさそうなやつご紹介しますので、よろしくです!

Posted by パンチ at 2006年01月23日 10:14
パンチさん、こんにちは!
お忙しそうですが、あまり無理し過ぎないようにして下さいね。
また、遊びにきますね。
Posted by しほ at 2006年01月28日 15:21
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